目次

Amazon EC2で、仮想サーバ(インスタンス)の作成

Elastic IP Address(EIP) を徹底理解


概要


EIP操作

操作

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/elastic-ip-addresses-eip.html

デフォルトでは、起動時に EC2-Classic の各インスタンスに 2 つの IP アドレスが割り当てられます。プライベート IP アドレスと、ネットワークアドレス変換(NAT)によりプライベート IP アドレスにマッピングされるパブリック IP アドレスです。パブリック IP アドレスは EC2-Classic パブリック IP アドレスプールから割り当てられ、AWS アカウントでなくインスタンスに関連付けられます。インスタンスから関連付けを解除したパブリック IP アドレスは再利用できません。
動的 DNS を使用して既存の DNS 名を新しいインスタンスのパブリック IP アドレスにマッピングした場合、その IP アドレスがインターネット内に伝達されるまでに最大 24 時間かかることがあります。その結果、新しいインスタンスはトラフィックを受信せず、終了したインスタンスがリクエストの受信を継続することがあります。この問題を解決するには、EIP を使用します。
EIP をインスタンスに関連付けると、そのインスタンスの現在のパブリック IP アドレスは EC2-Classic パブリック IP アドレスプールに解放されます。インスタンスから EIP の関連付けを解除すると、数分内に自動的に新しいパブリック IP アドレスがインスタンスに割り当てられます。また、インスタンスを停止した場合も、EIP アドレスの関連付けが解除されます。



http://ultrah.zura.org/?p=4098

Elastic IPアドレスの取得・使用料は無料であるが、単に確保しているような状況の場合にはコストが掛かる。