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aws:rds:index.html

Amazon RDS

概要

製品ページ Amazon Relational Database Service
AWSドキュメントページ RDS

  • データベースとログの格納にAmazon EBSボリュームを使用


Amazon RDSのデータベースエンジン

Amazon Aurora MySQL および PostgreSQL と互換性
標準的な MySQL データベースと比べて最大で 5 倍、標準的な PostgreSQL データベースと比べて最大で 3 倍高速
以下のエディションを選択できます。
・MySQL 5.6との互換性
・MySQL 5.7との互換性
・PostgreSQL 対応
PostgreSQL
MySQL 32 TiB までのデータベースサイズをサポート
各インスタンスは、最大 32 個の vCPU および 244 GiB のメモリを提供
自動化されたバックアップおよびポイントインタイムリカバリをサポート
クロスリージョンリードレプリカをサポート
MariaDB 32 TiB までのデータベースサイズをサポート
各インスタンスは、最大 32 個の vCPU および 244 GiB のメモリを提供
自動化されたバックアップおよびポイントインタイムリカバリをサポート
クロスリージョンリードレプリカをサポート
Oracle 以下のエディションを選択可能です。
・Oracel Enterprise Edition
・Oracel Standard Edition
・Oracel Standard Edition One
・Oracel Standard Edition Two
SQL Server 以下のエディションを選択可能です。
・SQL Server Express Edition
・SQL Server Web Edition
・SQL Server Standard Edition
・SQL Server Enterprise Edition


RDSが使わない方がいい場合

  • アプリのキャッシュなどの都合で、勝手にMulti-AZが切り替わってしまっては困る場合使わない方がいい。
  • メンテナンスタイミングを厳密に管理したい場合。(RSDはメンテナンス日時をある程度は指定できる。)


RDSの特徴

Multi-AZ 配置

http://aws.amazon.com/jp/rds/multi-az/

Multi-AZ DB インスタンスをプロビジョニングすると、Amazon RDS は自動的にプライマリ DB インスタンスを作成すると同時に、異なるアベイラビリティーゾーン(AZ)のスタンバイインスタンスにデータを複製します。各アベイラビリティーゾーンは、その独自の、物理的にはっきりと独立したインフラストラクチャ上で稼動しています。

マスターと異なるアベイラビリティゾーンに完全同期のレプリケーションを作成する可用性の高いデータベースの配備を実現できる機能です。障害を自動で検知し、自動でフェイルオーバーします。

スケーリングはボタンを押すだけ
IOPS レートを 1,000 IOPS~30,000 IOPS までの範囲内で(1,000 IOPS 刻み)、対応するストレージを 100 GB~3 TB までの範囲内で指定できます。


可用性

  • Multi-AZデータベースインスタンスの場合、99.95% の可用性(1月あたり、22分使用不能)
  • スタンバイデータベースへのフェイルオーバーは一般的に3分くらいかかる。

クロスリージョン自動バックアップ

Amazon RDS のバックアップレプリケーションを利用して、RDS DB インスタンスがスナップショットやトランザクションログを送信先のリージョンにレプリケーションするよう設定することができます。

クロスリージョンリードレプリカ

ソース DB インスタンスとは異なるリージョンに MariaDB、MySQL、Oracle、PostgreSQL、または SQL Server のリードレプリカを作成することができます。


用語

用語説明
Endpoint
エンドポイント名
RDSに接続する時の名前
例:testdb3.caaa.us-east-1-qa.rds.amazonaws.com

参考

aws/rds/index.html.txt · 最終更新: 2024/01/06 18:20 by kurihara

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