AWS Certificate Manager (ACM)で証明書管理
AWS Certificate Manager (ACM)とは
ACMのメリット
DV証明書が無料
証明書には、以下の3種類がありますが、ACMは、ドメイン認証証明書のみです。
ドメイン認証証明書(Domain Validation)
組織認証証明書(Organization Validation)
EV証明書(Extended Validation)
自動更新
初回に証明書を作る際のCSRファイルの作成も不要
ACMの注意点
利用できるサービスが限られている
ACMが利用できるのは、以下の5つのサービスだけです。
ドメイン認証証明書(DV)
証明書には、以下の3種類がありますが、ACMは、ドメイン認証証明書のみです。
ドメイン認証証明書(Domain Validation)
組織認証証明書(Organization Validation)
EV証明書(Extended Validation)
アカウント単位で20個まで
エクスポートできない
作成した証明書のファイルを出力できませんので、EC2やオンプレミスサーバ内に設定することができません。
ACMメモ
ACMで証明書管理方法
自動更新する方法
証明書ページの「更新資格」が「使用可能」になっている必要があります。
使用可能になるためには、以下の条件が必要です。
各ドメインが、HTTPS接続ができていること
ACMが管理している証明書と一致すること
AWSサービスに関連付けられていること
ドメイン名の検証ができること
CloudFrontを利用する場合
ACMの証明書をCloudFrontで使用する場合、その証明書は『米国東部(バージニア北部)リージョン』のACMにある必要があります。