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AWS BackupによるEFSのバックアプ/リストア



AWS BackupによるEFSのバックアプ


AWS BackupによるEFSのリストア

リストア時間

EFSのバックアップ設定と復元方法 (AWS Backup使用) #AWS - Qiita

ジョブを復元のステータスが完了しても数GBがある場合、数時間かかることがあります。
復元が完了したことは、アナウンスされませんので注意してください!
2GBのEFSを復元するのに1時間かかりました。


設定

復元の種類

完全な復元 ファイルシステム全体を復元
項目レベルの復元 特定のフォルダーやファイルのみ復元する

復元の場所

ソース・ファイルシステムのディレクトリに復元する マウントポイント直下にaws-backup-restore_yyyy-mm-ddxxxxxのようなディレクトリが作成され、その配下に復元されたファイルが配置される。
ファイルを上書きされるわけではない。
新しいファイルシステムに復元する EFS が新規作成され、aws-backup-restore_yyyy-mm-ddxxxxxというディレクトリに復元される
EFS が新規作成されるため別にマウントする必要があります。

参考:AWS Backup を使用した EFS の復元方法 | AWS運用最適化サービス cloud link (クラウドリンク)

ファイルシステムタイプ

リージョン別(推奨) リージョン別ストレージクラスを使用してファイルシステムを復元する
1ゾーン 1ゾーンストレージクラスを使用してファイルシステムを復元する

パフォーマンス

汎用(推奨)
最大I/O

ロールを復元

デフォルトのロール
IAMロールを選択

保護されたリソースのタグ

ON/OFF 保護されたリソースから復元されたリソースにタグをコピー

有効にすると、タグは復元されたリソースにコピーされます。
無効にすると、タグは復元されたリソースにコピーされません。


EFSのリストア後の対応

AWS Backupのリストアでは、aws-backup-restore_{timestamp} というディレクトリが作られてその配下にリストアしたファイルが配置されます。
既存のファイルが置き換えられるわけではないので、手動でファイルを移動する必要があります。

$ sudo vi /etc/fstab
$ sudo mount /mnt/efs
$ cd /mnt/efs
$ ls
$ sudo mv aws-backup-restore_yyyy-mm-ddxxxxxx/* ./
$ sudo rm -rf aws-backup-restore_yyyy-mm-ddxxxxxx/


AWS CLIメモ

https://repost.aws/ja/knowledge-center/aws-backup-restore-efs-file-system-cli

AWS Backup の復旧ポイントから新しい EFS ファイルシステムを復元する

$ aws backup list-backup-jobs --by-resource-type EFS --region us-east-1
{
    "BackupJobs": [
        {
            "CompletionDate": 1583305453.7,
            "BackupVaultArn": "arn:aws:backup:us-east-1:111222333444:backup-vault:Default",
            "PercentDone": "0.0",
            "RecoveryPointArn": "arn:aws:backup:us-east-1:111222333444:recovery-point:123e4567-6cd9-464e-bb6b-13f70e79d347",
            "ResourceType": "EFS",
            "BackupSizeInBytes": 73,
            "State": "COMPLETED",
            "IamRoleArn": "arn:aws:iam::111222333444:role/service-role/AWSBackupDefaultServiceRole",
            "ResourceArn": "arn:aws:elasticfilesystem:us-east-1:111222333444:file-system/fs-6a1dcba2",
            "BackupJobId": "721ba96d-a656-4771-a1f4-78bcd0c930f8",
            "StartBy": 1583309035.684,
            "CreationDate": 1583305435.684,
            "BackupVaultName": "Default"
        }
    ]
}


# リクエストの一意性 (冪等性) を強制する [CreationToken] 値を生成します
$ uuid -r
d0c12345-678d-4071-bf30-8e7e54ab65df


$ aws backup start-restore-job --region us-east-1 --recovery-point-arn "arn:aws:backup:us-east-1:111222333444:recovery-point:123e4567-6cd9-464e-bb6b-13f70e79d347" --iam-role-arn "arn:aws:iam::111222333444:role/service-role/AWSBackupDefaultServiceRole" --metadata '{"file-system-id": "fs-6a1dcba2", "newFileSystem": "true", "CreationToken": "d0c12345-678d-4071-bf30-8e7e54ab65df", "Encrypted": "false", "PerformanceMode":"generalPurpose"}'