Amazon VPC (Virtual Private Cloud)で、プライベートクラウド
AWS VPC Privatelinkとは。利用用途と設定手順
AWS PrivarteLinkとは
自分のVPCのNLB配下のWEB等のサービスを、同一リージョン内の他のVPCに公開できるサービス。
VPCピアリング等と異なり、IPアドレスレンジの重複等の考慮が不要
AWS内に閉じた安全なNW接続を実現できる。
サービスを公開する側(エンドポイントサービス)と、サービスにアクセスする側(インターフェースエンドポイント)のセットで構成される。
PrivateLinkで利用できるVPCエンドポイント
操作手順イメージ
VPC(Consumer)側にEC2(WEB Client)、VPC(Provider)側にNLBとEC2(nginx)、を作成する。
VPC(Provider)側で「エンドポイントサービス」を作成し、NLBを指定する。
VPC(Consumer)側で「インターフェースエンドポイント」を作成し、接続先として、「エンドポイントサービス」を指定する。
VPC(Provider)側で、「インターフェースエンドポイント」の接続要求を承認し、接続を確立する。
EC2(web client)からEC2(nginx)へPrivateLink経由でhttpアクセスする。
参考