クラウドを利用している大企業【他社事例】



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Appleは毎月33億円以上をAmazonのクラウドサービス・AWSに対して支払っている - GIGAZINE

Appleのクラウドサービス「iCloud」はGoogleのクラウドを利用していることが2018年に判明しましたが、新たに関係者が、Appleはアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のために毎月33億円以上を支払っていることを明らかにしました。
Appleが2019年の第一四半期、1カ月あたり3000万ドル(約33億5000万円)以上もAWSに支払ったということ。この数字は毎年10%以上の増加をみせており、Amazonの提供するサービスの価格が変化していないことを踏まえると、Apple側のニーズが年々増してきていることが読み取れます。
2018年、AppleはAmazonに対して全体として3億5000万ドル(約390億円)を支払いましたが、2019年にはこれが3億6000万ドル(約402億円)にまで増えるとみられているとのこと。
これまでAppleはiCloudのストレージにAWSやGoogleのクラウドを使っていると述べていたものの、その他のサービスにAWS、あるいはサードパーティーのクラウドを使っているかは明らかにしていません。しかし、2019年2月の求人で「大きくなるAWSのフットプリントを率いて、構築している人」と示されたことからも、その支出が増加の一途をたどっていることがうかがえます。さらに、情報筋は、「Appleは過去数カ月の間に『今後5年にわたってAWSに最低15億ドル(約1670億円)を支払う』という契約を結んだ」と述べています。




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