データベースをオラクルからAWSに移行--住信SBIネット銀行 - 4/4 - ZDNet Japan
2019年03月06日
住信SBIネット銀行がデータベースをOracleからAmazon Web Services(AWS)に移行していることを明らかにした。理由はコストで、「移行中の一時的なコストは非常に高いが、それも含めて3年間でペイできると試算している」
住信SBIネット銀行では2017年にAWSをメインとしたクラウドへの全面的な移行方針を決定。現在は、2020年3月までに順次稼働を開始させる予定のインターネットバンキングシステム、事務処理システム、外資システムを構築中。この3つのシステムでは、AWSの「Amazon Aurora PostgreSQL」と「Amazon Aurora MySQL」を採用し、Oracle Databaseから切り替えるのがAmazon Aurora PostgreSQLになる。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2001/20/news127.html
2020年01月20日
ネット銀行のソニー銀行は1月20日、勘定系を含むほぼ全てのシステムをAmazon Web Services(AWS)に移行する方針を発表した。
既存のシステムをそのままAWSに移すのではなく、クラウドのメリットを最大限に活用できるクラウドネイティブな仕様に作り替えることはおおむね決まっている。具体的には、アプリケーションをマイクロサービス化してコンテナ上で稼働させたり、サーバレス技術を採用したりする予定だ。
福嶋執行役員は「クラウド活用を始めてから、われわれはクラウドファーストではなく、クラウドオンリーでモノづくり(システム構築)をしてきた」と語り、クラウドの採用を第一に考えるのではなく、クラウド利用を前提にシステムを設計してきたことを強調した。
Microsoft と SWIFT、クラウド ネイティブな決済でのパートナーシップの拡大 | ブログ | Microsoft Azure
あの古くて、費用が高いと言われている世界的な金融システムSWIFTも、クラウド使うのか。 https://t.co/bbFUfT2XGd
— 栗原貴暁@インフラエンジニア (@taka_kurihara) September 26, 2019
SWIFT は安全な金融メッセージング サービスを提供する国際的な組織で、200 以上の国や地域の 11,000 を超える金融機関、市場インフラ、企業で利用され、信頼されています。現在、企業や銀行は、SWIFT テクノロジに対応したオンプレミス環境から安全性の高い SWIFT ネットワークを介して決済メッセージを送信しています。SWIFT の Cloud Connect は、Microsoft クラウド サービスの運用性、セキュリティ、インテリジェンスのメリットを活用して、銀行と同じレベルの送金エクスペリエンスを実現します。
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