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aws:cost:ri.html

AWS

リザーブドインスタンス(RI)で、EC2やRDSなどを1年分を前払いで購入

リザーブドインスタンス(RI)とは

製品ページ EC2リザーブドインスタンス
AWSドキュメント リザーブドインスタンス

  • 初期費用を支払うことで従量課金を減らす契約
  • 実際のEC2インスタンスのインスタンスID指定で買うものではない
  • 購入後にある程度条件を変更することもできます


オンデマンド・インスタンスとリザーブド・インスタンスの比較

オンデマンド・インスタンス

  • 初期費用ゼロ
  • 時間課金

リザーブド・インスタンス

  • ある条件(ロケーションやインスタンスタイプなど)のRIを購入しておけば、条件に一致した場合、自動的に安いレートで課金されます
  • 月末精算時に全ての項目が合っているインスタンスに割引が適応されます。ひとつでも違っていたら適応されません。

Standard RI と Convertible RI

Standard RI
  • 平均割引率、1 年 (40%)、3 年 (60%)
Convertible RI
  • 平均割引率、1 年 (31%)、3 年 (54%)
  • RI の属性を変更可能(アベイラビリティーゾーン、インスタンスサイズ (Linux OS)、ネットワークタイプの変更)

RIのメリット

  • 1年ずっと動かしていた場合、60%くらいの価格になる。
  • リザーブドインスタンスを購入した時点で、そのキャパシティを確保してくれる
  • 必要がなくなれば、マーケットプレイスで売れます。(米国の口座が必要)

RI の属性

RI の属性が使用されているインスタンスの属性と一致すると、RI の割引が適用され、予約されているキャパシティーが利用されます。

インスタンスタイプ 例: m4.2.xlarge
CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーキングキャパシティーの組み合わせ
プラットフォーム Linux/UNIX、SUSE Linux、Red Hat Enterprise Linux、Microsoft Windows Server、Microsoft SQL Server の各プラットフォーム
アベイラビリティーゾーン (オプション) RI の購入において、アベイラビリティーゾーンを選択する場合は、キャパシティーを予約でき、選択したアベイラビリティーゾーンのインスタンスの使用に割引が適用されます。
アベイラビリティーゾーンが指定されていない場合は、リージョン内の (同一ファミリー内の) すべてのサイズの実行中インスタンスに RI の割引が適用されます。

キャパシティ予約

データセンターにおいて、最大容量を超えるような起動リクエストがあった場合、キャパシティ予約の契約をしているインスタンスの起動を優先する仕組み
普通はあまり考えられませんが、大規模災害やAZが丸ごと停止した場合などにキャパシティ不足が起こるかもしれません。
AZを指定して購入すると、キャパシティー予約ありで購入できます。
ap-northeast-1cで購入すると、ap-northeast-1cでしか、RIが適用されません。

RI注意

  • 更新の場合、開始日・終了日を指定できないので、期限が重なってしまうと損をしてしまう。。できるだけ期限が切れた次の日に更新手続きをした方がよい。


EC2

購入時の選択項目

選択 説明、例
Platform Linux/UNIX、Windows
AvailabilityZone ap-northeast-1a など
Instance Type m1.small など
Term(期間) 1 年または 3 年
Tenancy(借り方) 共有(Default) / 専有(dedicated)
Offering All Upfrontなど

インスタンスタイプ、AvailabilityZone については変更が可能。

Offering

No Upfront : 前払金なし、従量金の小さな割引
Partial Upfront : No UpfrontとAll Upfrontの中間の前払い金と従量金の大きな割引
All Upfront : 前払金のみ、従量金なし

総計はAll Upfront < Partial Upfront < No Upfrontの順で、All Upfrontが最も安くなります

Tenancy

  • AWS の一部のサービスまたは機能は、インスタンスのテナント属性が dedicated に設定されている VPC では動作しません。
  • インスタンスの起動後にテナント属性を変更することはできません。
default
  • インスタンスは共有するハードウェアで実行されます。
dedicated
  • インスタンスはシングルテナントのハードウェアで実行されます。
  • ハードウェア専有インスタンスは、ハードウェア専有インスタンス以外のインスタンスや、他の AWS アカウントに属するインスタンスとは、ホストハードウェアのレベルで物理的に分離されます
  • シングルテナントのハードウェアで EBS ボリュームは実行できません。

http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonVPC/latest/UserGuide/dedicated-instance.html


参考

aws/cost/ri.html.txt · 最終更新: 2020/09/07 00:32 by kurihara

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