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AWS

[重要] AWS Transit Gateway(TGW)を別アカウントに共有


関連ページ
AWS Transit Gateway(TGW)で、AWS VPC間やオンプレを接続する



構成イメージ

TransitGateway用アカウントを作るイメージ

https://aws.amazon.com/jp/blogs/networking-and-content-delivery/automating-aws-transit-gateway-attachments-to-a-transit-gateway-in-a-central-account/


Transit Gatewayを別アカウントで共有するフロー

アカウントAがTransitGateway用のアカウントで、アカウントBとアカウントCで通信したい場合

アカウントA
(TransitGateway用アカウント)
アカウントB アカウントC
(0) TGWを作成
(1) RAMでTGWをアカウントBとアカウントCに共有
(2) アカウントAのTGWの共有を承諾 アカウントAのTGWの共有を承諾
(3) TGWアタッチメントの作成 TGWアタッチメントの作成
(4) アカウントBのTGWアタッチメントの承諾
(5) TGWルートテーブルの設定
・アカウントBとアカウントCの
 VPCやSubnetの情報が必要
(6) VPCのルートテーブルの設定 VPCのルートテーブルの設定


[アカウントA]Transit Gatwayを作成したアカウント

(0)Transit Gatewayを作成

参考:TransitGateway ハンズオン
https://develop.d1xrg9ubdspdie.amplifyapp.com/Chapter1_3/


(1)Transit Gatewayを共有

「Resource Access Manager」で、「リソースの共有」「リソースの共有の作成」
Transit Gatewayを選択し、共有アカウントを指定します。
先方の「AWS アカウント ID」が必要。




[アカウントB]Transit Gatwayを共有を受け入れるアカウント

(2)アカウントAのTransit Gatewayを共有を承認

「Resource Access Manager」で、リソースがpendingで表示されるので、Acceptします。


(3)Transit Gateway Attachmentを作成

VPCの画面から「Transit Gateway 接続」を選択し、「Transit Gateway アタッチメントを作成」ボタンを押します。

参考:TransitGateway ハンズオン
https://develop.d1xrg9ubdspdie.amplifyapp.com/Chapter1_3/




[アカウントA]Transit Gatwayを作成したアカウント

(4)アカウントBのAttachementの承認


(5)Transit Gatewayのルートテーブルの追加


(6)VPCのルートテーブルの修正




[アカウントB]Transit Gatwayを共有を受け入れるアカウント

(6)VPCのルートテーブルの修正


参考




AWS Transit Gateway(TGW)で、AWS VPC間やオンプレを接続する