「Top#クラウドとは」に戻る
関連ページ
>世界的な流れとしてクラウドに向かっている
— 栗原貴暁@インフラエンジニア (@taka_kurihara) September 26, 2019
>だが効率性、ミッションクリティカル、低遅延などが重要なところでは、引き続きデータを同じ場所に置く必要がある。遅延が損失を生む金融取引などは良い例だ。
金融はオンプレも重要だが、適材適所でクラウドも必要。https://t.co/OhBpJAYRgk
金融機関は、Active/Standbyの切り替わりの数十秒使えないこともしたくない、落ちないシステムが理想です。
そのため、ハードウェアが故障しないようなハードウェアが利用されます。
お客様と接続するシステム(B2C)に関しては、クラウドも進んでいますが、
金融システムの銀行と接続する部分(B2B)に関しては、クラウドに向きません。
銀行との接続とをいかに早くするかなどのシステムはクラウドには向いていません。
銀行のシステムがオンプレであり、同じデータセンターにシステムを置き構内配線で接続する必要があります。
一般的に使われているNTPはインターネットで使うことを考えられており秒の精度ですが、PTPや1PPSで、より高精度の時刻をする必要があります。
NTTぷらら、映像配信のストレージをAzureからオンプレミスに移行、ストレージ利用コストを削減 | IT Leaders
大橋氏は、3つの条件が揃っているなら、クラウドストレージよりもオンプレミスの方が安いと説明する。
(1)ある程度の規模のデータがあり、今後のスケールの予測が付くこと、(2)アーカイブ目的ではなく、インターネットに出ていくトラフィックが多いこと、(3)今後3~5年はサービスの継続を考えていることである。
関連ページ
「Top#クラウドとは」に戻る
一般向けサイト
ITエンジニア向けサイト
英語サイト
Portfolio
Copyright (c) 2024 クラウドのインフラ技術 All Rights Reserved.