Elastic Load Balancing https://aws.amazon.com/jp/elasticloadbalancing/
AWS ドキュメント https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/elasticloadbalancing/
L7のコンテントベースのロードバランサー
パス部分での振り分けができます。
example.com/aaaならターゲットグループAに、example.com/bbbならターゲットグループBへ振る
| 内部ロードバランサー | NLBのIPアドレスにプライベートIPアドレスを設定し、VPC内からのアクセスをターゲットのインスタンスに分散 |
| インターネット向けロードバランサー | NLBのIPアドレスにパブリックIPアドレスを設定し、インターネットを経由したVPC外からのアクセスをターゲットのインスタンスに分散 |
従来のELB
L4 および一部L7機能を提供するロードバランサー
| ALB | NLB | CLB | |
|---|---|---|---|
| プロトコル | HTTP、HTTPS、gRPC | TCP、HTTP、HTTPS | TCP、SSL/TLS、HTTP、HTTPS |
| SSLオフロード | ✓ | ✓ | ✓ |
| 同一のインスタンスで複数ポートに負荷分散 | ✓ | ✓ | |
| WebSocket 対応 | ✓ | ✓ | |
| パスベースのルーティング | ✓ | ||
| ホストベースのルーティング | ✓ | ||
| ネイティブ HTTP/2 対応 | ✓ | ||
| スティッキーセッション | ✓ | ✓ | ✓ |
| 静的 IP アドレス | ✓ | ||
| Elastic IP アドレス | ✓ | ||
| リダイレクト | ✓ |
ALBだけではできないことを実現するために、NBLとALBを併用します。
具体的には、ALBだと、IPが変わりますが、
NLBにEIPを付与することによって、クライアントから、固定IPで接続できるようになります。
Client ↓ NLB : EIP付与し、IPを固定 ↓ ALB : IP変わる ↓ Server :
mydomian.com cname aaaaaaaaaaa.ap-northeast-1.elb.amazonaws.com
mydomain.com alias ELBサービス
手順
バックエンドのサーバへの接続は、ソースIPがELBのIPアドレスになってしまう。
HTTP/HTTPSなら、X-Forwarded-Forで参照可能
多段の場合は、カンマ区切りで複数入ります。
Amazon Route 53で、ELBに対してヘルスチェックを実施し、応答がないELBを切り離す。
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