Direct Connectのコンソールを開き、Direct Connect Gatewayの「Direct Connect Gatewayの作成」を押下します。
DXGW名とAmazon側のASN(AS番号)を入力します。
AS番号は64512〜65534のいづれかを使用します。
名前タグ | test-dxgw | |
ASN | AmazonのデフォルトASN(64512) or カスタムが可能 | DXGWを利用する場合、 このASNはオンプレミスからの通信時にみえないため、何の番号でも問題ありません。 直接VGWに接続する場合は このASNがオンプレミスのASNを被らないようにする必要があります。 |
Direct Connect Gateway(DXGW)と仮想プライベートゲートウェイ(VGW)を関連付けします。
DXGW一覧からVGWを関連付けたいDXGWを選択し、
アクションから「仮想プライベートゲートウェイの関連付け」で関連付けます。
関連付けるVGWを選択し、「関連付け」を押下します。
DXGW用のプライベート仮想インターフェース作成するか、キャリアが作成しているのを承認する方法があります。
仮想インターフェイス(VIF)を作成します。
[AWS Direct Connect] - [仮想インターフェイス]を選択
タイプ | プライベート(これを選択) パブリック トランジット |
仮想インターフェイス名 | 例: VIF601_fx_prod_1 VIF611_fx_prod_2 VIF701_fx_stg_1 VIF711_fx_stg_2 |
接続 | 冗長化する場合、2個のVIFを作り、ぞれぞれ違う接続を指定する。 |
仮想インターフェイスの所有者 | 自分の AWS アカウント 別の AWS アカウント |
ゲートウェイタイプ | Direct Connect ゲートウェイ (これを選択) 仮想プライベートゲートウェイ |
仮想プライベートゲートウェイ Direct Connect ゲートウェイ | プルダウンで、作成済みのDirect Connect ゲートウェイを選択 |
VLAN | VLAN IDを入力 ATBeXの場合、「ATBeX開通報告書」で通知されるVLANのIDを入力してください。 |
BGP ASN | オンプレ側のBGP番号 |
アドレスファミリー | IPV4 (これを選択) IPV6 |
ルーターのピア IP | x.x.x.x/30 |
Amazon ルーターのピア IP | x.x.x.x/30 |
BGP 認証キー | |
ジャンボ MTU (MTU サイズ 9001) |
仮想インターフェイスの作成はキャリアの方で行われますが、作成された仮想インターフェイスを承認する作業が必要になります。
仮想インターフェイスが作成されると、仮想インターフェイスの画面から「pending acceptance」状態となっていることが確認できます。
冗長接続のため仮想インターフェイスが2つ作成されています。
仮想インターフェイスを選択し、データ転送料金の同意にチェックを入れ、「仮想インターフェイスの承諾」を押下します。
「Direct Connect Gateway」を選択し、先ほど作成したDXGWを選択します。
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