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aws:s3:lifecycle

S3で特定の日より古いファイルを削除する(ライフサイクル)

ライフサイクルルール

1 オブジェクトの現行バージョンをストレージクラス間で移行する Move current versions of objects between storage classes
2 ストレージクラス間でオブジェクトの以前のバージョンを移行する Move noncurrent versions of objects between storage classes
3 オブジェクトの現行バージョンの有効期限が切れる Expire current versions of objects
4 オブジェクトの以前のバージョンを完全に削除する Permanently delete noncurrent versions of objects
5 期限切れの削除マーカーまたは不完全なマルチパートアップロードを削除する Delete expired object delete markers or incomplete multipart uploads

削除は、「3」です。バージョンも削除する場合は、「4」です。
アーカイブは、「1」「2」です。


用語

失効アクション

有効期限日を指定し、有効期限切れのオブジェクトを削除します。

アーカイブ

別のストレージクラスにオブジェクトを移行するタイミングを定義します。


削除タイミング

翌日の午前 00:00 UTC (協定世界時)に削除されます
日本時間の午前9:00頃になります




失効(削除)の手順

  1. バケットを選択してから、「管理」ボタンをクリック
  2. 「ライフサイクルルールの追加」をクリック

ライフサイクルルールの設定

ライフサイクルルール名
ループスコープを選択 ・1つ以上のフィルターを使用してスコープを制限
・バケット内のすべてのオブジェクトに適用
プレフィックス directory/

ライフサイクルルールのアクション

特定の日付で、削除する場合
ON  オブジェクトの現行バージョンの有効期限が切れる

オブジェクト作成後の日数   7


参考

aws/s3/lifecycle.txt · 最終更新: 2022/08/16 00:08 by kurihara

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